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ぎふ灯り物語 2022

更新日:2022年1月21日

岐阜公園周辺で行われている「ぎふ灯り物語 2022」に行ってきました。

このイベントは、「岐阜和傘」「岐阜提灯」を活用して、幻想的な灯りの演出とともに本物の価値を見ていただけるライトアップイベントです。

長良川の舟運をいかして上流から運ばれた和紙、竹、材木が川湊(かわみなと、現在の鵜飼観覧船乗り場)で荷揚げされ、それらを材料として岐阜市では古くから和傘、提灯、団扇などが作られてきました。現在でも、舞妓・芸妓さん、歌舞伎、芝居などで使われる和傘の約7割が岐阜市で生産されています。これらは岐阜市が誇る伝統工芸品です。

また、日本三大大仏の正法寺「岐阜大仏」は、竹組み・粘土・和紙・漆・金箔を重ね合わせて造られており、別名「籠大仏」とも呼ばれています。

昨年に続いて2回目の開催となるこの「ぎふ灯り物語」イベントは、新しい岐阜の風物詩となりそうです。


ぎふ灯り物語 2022|岐阜市公式ホームページ

 
 
 

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