観覧船操船の練習
- gre4343
- 2024年6月16日
- 読了時間: 1分
更新日:2024年7月27日
鵜飼観覧船の船頭さんたちはシーズンが始まってからも操船の練習をしているので、川岸を歩いているとその様子を見ることがあります。
経験などによってグループ分けをして、月に2回程度練習をしているとのこと。
乗客の安全を確保するためには必要なことですが、これから暑くなると練習も大変そうです。

また、鵜匠さんの舟の船頭さんの交代要員として、鵜舟を扱う練習をする人もいるとか。
毎日の鵜飼を続けるための工夫です。
船頭さんの技術は、長良川鵜飼観覧船操船技術(ながらがわうかいかんらんせんそうせんぎじゅつ)として、岐阜市無形民俗文化財に登録されています。
川岸や、観覧船に乗って見るだけではなく、実際にやってみたい方は、体験会に参加してみたり、シーズン前にある実際の求人に応募してみるのもよいかもしれません。
鵜飼に関わる文化遺産
長良川鵜飼観覧船操船技術 - 文化遺産オンライン
過去記事:あなたも船頭になれる!
https://www.ukailovers.org/post/you-can-be-boatmen
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