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鵜飼「自然との共存」

更新日:2021年8月18日


鵜飼「自然との共存」
写真提供: 岐阜市


 岐阜市では2021年8月13日から大雨となり、岐阜地方気象台は17日ごろまで警報級の大雨が続くおそれがあるとして、土砂災害や河川の増水などへの警戒を呼び掛けています。13・14日のぎふ長良川・小瀬鵜飼は中止となりました。

 ぎふ長良川鵜飼はここ2年連続で、鵜飼観覧船が破壊され流されたり、観覧船乗り場近くの砂州が形を変えてしまうなど大きな被害を受けてきました。柴橋正直 岐阜市長も鵜飼観覧船を陸揚げの様子をFacebookで伝えています。

 長良川、鵜、鮎という自然から恵みを受けている鵜飼ですが、同時に自然の脅威とも向き合う現実もあります。

 愛媛県大洲市(肱川)、大分県日田市(三隈川)、福岡県朝倉市(筑後川)など、ぎふ長良川以外の鵜飼が行われている地方でも、過去に大きな被害を受けたことで、私達も大変心配しています。  すでに被害を受けた地方の方にお見舞い申し上げるとともに、被害がこれ以上出ないことを願います。


 
 
 

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